Tenuta Saiano

ゼロ・レフトオーヴァーズ 2023 / テヌータ・サイアーノ(アレックス・フルヴィ)

Zero Leftovers 2023 / Tenuta Saiano (Alex Fulvi)

2024年9月3日 更新

Zero Leftovers 2023

塩基性石灰石と粘土が混じり合った土壌で樹齢10年のグレケット・ジェンティーレ 90%とトレッビアーノ 10%を使用。

ラニーモ 2023とトレッビアーモ 2023向けにソフトプレスしたトレッビアーノとグレケット・ジェンティーレを引き続きマセラシオンし、二番搾りして、ブレンド。ステンレスタンクで6ヶ月熟成。
無濾過・無清澄。

テヌータ・サイアーノのテロワールの "最も渋い"特徴を余すところなく表現したオレンジワイン。
柑橘類、マンダリン、白い果実。
デンマークでも日本でも人気のワインです!
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ワイン名:ゼロ・レフトオーヴァーズ 2023
タイプ:オレンジ
生産者:テヌータ・サイアーノ(アレックス・フルヴィ)
生産者HP:https://tenutasaiano.it/en/
生産地:イタリア、エミリア・ロマーニャ
品種:グレケット・ジェンティーレ 90%、トレッビアーノ 10%
アルコール度: 13.0%
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About Tenuta Saiano

テヌータ・サイアーノは、マッジョーリ家の農業プロジェクトで、第二次世界大戦後、自給自足農業に専念する家族の共同体が住んでいたイタリア・エミリア=ロマーニャ州リミニ県のカソーネ地区に、2003年に最初の土地を購入して設立されました。現在は約80ヘクタールの土地に広がっていますが、ぶどう畑は約8ヘクタールのみで小さな21の区画に分けて栽培しています。土地面積の60%以上は手付かずの未開拓の森林で大自然の環境でワイン造りを行っています。

テヌータ・サイアーノは、当初から生物多様性の尊重と土壌と自然の再生バランスに基づいた農法を採用し、ブドウの木、オリーブの木、季節の野菜畑、古代の果樹を合成化学物質を使用せずに、自然に栽培しています。ぶどう畑の土壌を自然に耕すためにロバ(ドンキ)を放し飼いにしています。

ぶどう畑は海抜約400メートルの高地にあり、塩基性チョークと粘土が混在する土壌です。
剪定から収穫まで、手作業で丁寧に管理されたぶどう畑は、ほとんどがコルドン式(垣根仕立て)です。約8ヘクタールの畑では、サンジョヴェーゼ、グレケット・ジェンティーレ、トレッビアーノなど、土着品種を栽培しており、この地域の環境と土壌で健康に育つぶどうを栽培しています。

現在ぶどう畑及び醸造は、Alex Fulvi(アレックス・フルヴィ)が管理しており、2020年以降、私たちは、バイオダイナミック農法を採用しています。「私たちは、自然の生命を刺激し、土壌の肥沃さをケアすることで自然との相乗効果を育むことを追求しています。活力あるワイン、つまり、この土地の味わいのすべてを最もエネルギッシュな方法で伝えるワインを追求するのです。」と、アレックスは語ります。

ワイン名やエチケットのデザインは、アレックスのパートナーでもあり、マッジョー家のオリヴィアが担当。
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