Terrae Laboriae

テリ 2022 / テラエ・ラボリアエ(アンジェロ・ラノッティ & アントニオ・ソウチェラ)

TELI 2022 / Terrae Laboriae (Angelo Iannotti & Antonio Sauchella)

2024年4月22日 更新

TELI 2022

カンパーニャの土着品種、カマイオーラをクヴェヴリで熟成させた赤ワイン。樹齢約14年。
カマイオーラは、別名バルベーラ・サンニオでカンパーニャを中心に古くから栽培されている黒ぶどう。
「TELI」はジョージア語で「赤」という意味。

ヴェスヴィオ火山の影響を受けた標高400mの畑で栽培されたカマイオーラ(バルベーラ・サンニオ)を手摘みして、ソフトプレス後、8日間のマセラシオン。1,000リットルのクヴェヴリで12ヶ月熟成。
無濾過・無清澄でボトリング。

濃厚なルビー色で澄んだ紫色の色調の赤ワイン。
熟したプラムやブラックベリーなどの黒果実、バラやスミレなどの花の香りを感じる。
力強く、柔らかく、軽いタンニンに豊かな果実味の余韻。
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ワイン名:テリ 2022
タイプ:赤
生産者:テラエ・ラボリアエ(アンジェロ・ラノッティ & アントニオ・ソウチェッラ)
生産者HP:https://www.terraelaboriae.it/en/
生産地:イタリア、カンパーニャ
品種:カマイオーラ(バルベーラ・サンニオ)
アルコール度: 14.00%
生産本数: 1,200本
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【About Terrae Laboriae】
イタリア南部のカンパーニャのベネヴェント出身のアンジェロ・ラノッティとアントニオ・ソウチェラが
立ち上げたワイナリー。
ソムリエであり、世界を旅するアントニオは、クヴェヴリ/アンフォラ醸造によるワインを生まれ故郷のカンパーニャで造るという思いを昔からの友人でもある4世代にわたるワインメーカーであり、ソムリエでもあるアンジェロと共有し、伝統的手法でシンプルなワインを造ることを二人で決意した。

テラエ・ラボリアエは標高400mに位置し、ヴェスヴィオ火山による影響を受けて火山性、粘土質、石灰岩の土壌でミネラルを多く含み、現在はこの地域の土着品種、ファランギーナ、カマイオーラ(バルベーラ・サンニオ)などを栽培しており、彼らのワインもこの土壌の影響を大いに受けている。

この地方の土着品種の葡萄を自然に栽培し、クヴェヴリを使った伝統的且つシンプルな醸造により、ワイン造りの本質に寄り添ったアプローチを行っている。
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winy winy

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