Terrae Laboriae

スペリ 2022 / テラエ・ラボリアエ(アンジェロ・ラノッティ & アントニオ・ソウチェラ)

SPERI 2022 / Terrae Laboriae (Angelo Iannotti & Antonio Sauchella)

2024年4月22日 更新

SPERI 2022

ローマ帝国時代から既に栽培されていたと言われているカンパーニャの土着品種、ファランギーナ(樹齢約23年)をクヴェヴリで醸造したオレンジワイン。「SPERI」はジョージア語で「橙」という意味。


ヴェスヴィオ火山の影響を受けた標高400mの畑で栽培されたファランギーナを手摘みして、ソフトプレス後、1ヶ月間のマセラシオン。1,000リットルのクヴェヴリで12ヶ月熟成。無濾過・無清澄でボトリング。

オレンジ、桃、蜂蜜の香り。柑橘類や白い花とミネラル組み合わさった複雑で重層感のあるオレンジワイン。酸と果実味のバランスが良い。
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ワイン名:スペリ 2022
タイプ:オレンジ
生産者:テラエ・ラボリアエ(アンジェロ・ラノッティ & アントニオ・ソウチェッラ)
生産者HP:https://www.terraelaboriae.it/en/
生産地:イタリア、カンパーニャ
品種:ファランギーナ
アルコール度: 13.00%
生産本数: 1,000本
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【About Terrae Laboriae】
イタリア南部のカンパーニャのベネヴェント出身のアンジェロ・ラノッティとアントニオ・ソウチェラが
立ち上げたワイナリー。
ソムリエであり、世界を旅するアントニオは、クヴェヴリ/アンフォラ醸造によるワインを生まれ故郷のカンパーニャで造るという思いを昔からの友人でもある4世代にわたるワインメーカーであり、ソムリエでもあるアンジェロと共有し、伝統的手法でシンプルなワインを造ることを二人で決意した。

テラエ・ラボリアエは標高400mに位置し、ヴェスヴィオ火山による影響を受けて火山性、粘土質、石灰岩の土壌でミネラルを多く含み、現在はこの地域の土着品種、ファランギーナ、カマイオーラ(バルベーラ・サンニオ)などを栽培しており、彼らのワインもこの土壌の影響を大いに受けている。

この地方の土着品種の葡萄を自然に栽培し、クヴェヴリを使った伝統的且つシンプルな醸造により、ワイン造りの本質に寄り添ったアプローチを行っている。
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winy winy

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