Konpira Maru Wines

ジミーカータ 2019 / コンピラ・マル・ワインズ(アラスタ・リード & サム・クック)

Jimmykata 2019 / Konpira Maru Wines (Alastair Reed & Sam Cook)

2021年1月11日 更新
【Jimmykata 2019】
明るく可愛らしい赤系ベリー、サルサパリラの香り。柔らかくふくよかな果実味にわずかにグリップと上品なキレを感じます。春の行楽シーズンやチルアウトにぴったりな陽気な味わいで、少し冷やしめでも楽しめるワイン。スパイシーな麻婆豆腐との相性○。

ワイン名の「ジミーカータ」は、ロバート・クローズ監督(カンフー映画「燃えよドラゴン」の監督)が制作した映画「カラテNINJA/ジムカタ」からのオマージュ。

 (18994)

ワイン名:ジミーカータ 2019
タイプ:赤
生産者:コンピラ・マル・ワインズ(アラスタ・リード & サム・クック)
生産者HP:http://konpiramaru.com.au/
生産地:オーストラリア、ヴィクトリア
品種:シラーズ 70%(アルパインヴァレー産)、サグランティーノ 10%(ヒースコート産)、スキオペッティーノ 10%(ヒースコート産)、ピノ・ノワール 5%(ウィットランズ産)、ピノ・ムニエ 5%(ウィットランズ産)
アルコール度:13.4%
生産本数:3,480本


※アルパインヴァレー:オーストラリア・ヴィクトリア州北東部
※ヒースコート:オーストラリア・ヴィクトリア州中央部
※ウィットランズ:オーストラリア・ヴィクトリア州北東部


【PRODUCTION】
シラーズは他のぶどうとは別にシラーズのみ果実丸ごと発酵。発酵7日後、プレスし、引き続きステンレスタンクに移して発酵を継続。他のぶどう(サグランティーノ、スキオペッティーノ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ)は一緒(90%は果実丸ごと、10%は房)に発酵。
発酵10日後にプレスし、シラーズ(ジュース)とブレンド。2回の澱引きと約4ヶ月間の熟成。無濾過・無清澄でボトリング。ボトリング時にSO2を極少量添加。


【SOIL】
シラーズ(アルパイン・ヴァレー):赤茶色の二重土壌の花崗岩
サグランティーノ/スキオペッティーノ(ヒースコート):カンブリア紀の土壌
ピノ・ノワール/ピノ・ムニエ(ウィットランズ:自社畑):深い火山性土壌


【About Konpira Maru Wines】
サム(Sam Cook)とアラスター(Alastar Reed )の二人で立ち上げたワイナリー。2014年からオーストラリア・クイーンズランド州南東部のグラニットベルト(内陸部の海抜811mの地域)でワイン作りを開始。2016年からヴィクトリア州北東部のウィットランズ(868m)に自社畑を手に入れて、現在はクイーンズランドとヴィクトリアの2拠点でワイン作りを行う。
「minimal intervention and maximum care(極力手を加えず、丁寧に)」をコンセプトに個性的なワインを目指す!

ワイナリー名の「Konpira Maru Wines」は、TBSのスポーツ特番「SASUKE」の完全制覇者、長野誠氏(本業が漁師で「第50金比羅丸」の船長)の他の選手とは異なるトレーニング方法やチャレンジスピリットに感銘を受け、長野氏の船名「金比羅丸」をワイナリー名に。
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winy winy

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