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レヴァット 2017 / アド・ヴィヌム(セバスチャン・シャティヨン)

Levat 2017 / Ad Vinum (Sebastian Chatillon)

2019年1月19日 更新
昨日の晩御飯より。
かつてワインバー時代に、
カミさんとやってたサンデーブランチを彷彿とさせる、
鶏肉と豆のスパイス煮込みwithクスクス。
ちょい野暮ったいガメイとかシラーが似合いそうですが、
合わせてみたのはローヌの新星アドヴィヌム。
元シャトーブリアン(世界トップ50レストランね)
のソムリエをやってたセバスチャン・シャティヨンが、
2016年末に始めたばかりのワイナリーで、
業界の話題を総ナメしてましたが、
これまで入荷本数が極めて少なく、
自分でテイスティングもできず、
それゆえに、ご紹介もできませんでした。
今回、2017ヴィンテージが少し多めに入荷したので、
ようやく落ち着いてテイスティングをしたわけですが、
これ本当完成度がすげぇぇぇぇぇぇ!
ヤバいっす!いい意味でヤバいっす!
ブラインドで飲んだらラングロールって言っちゃうわ!
すごいピュアで、身体に染み入る感じ!
レヴァットはタヴェルって地名を逆さにしたもの。
タヴェルって地名で申請してなかった葡萄を混ぜたので、
タヴェルって名乗れなくなっちゃったから、
言葉遊びでつけたみたいですね、どうやら。
葡萄品種はグルナッシュが40%、サンソー30%、
クッレット、グルナッシュブラン、ピクプールが、
それぞれ10%ずつ。全ての葡萄を混醸!
そんな細かいことはさておき、
これはできれば飲んで欲しいです!!
バラのような香り!感動です!!
5,700円+税で、なかなかのお値段ですが、
ゼッタイに後悔しない味だと思います!!
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ワイン名:レヴァット 2017
タイプ:赤
生産者:アド・ヴィヌム(セバスチャン・シャティヨン)
生産者HP:N/A
生産地:フランス、ローヌ
品種:グルナッシュ 40%、サンソー 30%、クレレット 10%、グルナッシュ・ブラン 10%、ピクプール 10%
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このワインをおすすめしている人

Takuro Koga Takuro Koga

‘09年5月、東京・幡ヶ谷でヴァンナチュールと日本ワインを軸にしたワインバーKinasseをOPEN。 ‘16年3月、地元熊本へ戻り、現在はワインショップQuruto店主。ブドウ栽培・醸造、共に見習い。