過日。
お客様が大事に取っていて下さった、
キュべキナッセ2011を皆で飲む機会に恵まれました。
・
フランスのロワールで造られるミュスカデ。
大抵のものは良くも悪くもシャバッと水っぽい。
当時そのイメージを覆してくれたのが、
マルクペノさんが造る、
デジレ ニュイタージュというワインでした。
通常白ワインではあまりやらない醸造手法、
マセラシオンカルボニックで仕込まれたそれは、
フレッシュながらも旨味に富んだ驚きの味わいで。
・
ワインバーをはじめて2年目の未熟者だった僕は、
同じようにシャバッと水っぽい甲州ぶどうも、
マセラシオンカルボニックで造れば、
こんな感じになるんじゃないのか!?と興奮し、
唯一こんな無茶がお願いできる人、
山梨の甲斐ワイナリーの風間聡一郎さんを訪ね、
マルクペノ氏のワインを手渡し、
かくかくしかじかで、
とにかくこんなワインを造って欲しい!と懇願。
ハァ?何言ってんすかアンタ!
と悪態を突かれつつも、粘りにねばって、
どうにか小ロットで仕込んでくれたのが、
このキュべキナッセ2011でした。
・
8年の時を経て抜栓されたワインは、
味わい以上に感慨深いものがあり、
裏ラベルの青くさい文章を読みながら、
あんまし今とやってること変わってねぇなぁ。。
と苦笑したのでした。
・
家族経営とは言え、年産数万本クラスのワイナリーに、
たったの130本で、
やったことない手法のワインを依頼する自分の無恥さ😭
こんなのよく引き受けてくれたなぁ(笑)
タグは枝豆の殻につけとくけど(笑)
お客様が大事に取っていて下さった、
キュべキナッセ2011を皆で飲む機会に恵まれました。
・
フランスのロワールで造られるミュスカデ。
大抵のものは良くも悪くもシャバッと水っぽい。
当時そのイメージを覆してくれたのが、
マルクペノさんが造る、
デジレ ニュイタージュというワインでした。
通常白ワインではあまりやらない醸造手法、
マセラシオンカルボニックで仕込まれたそれは、
フレッシュながらも旨味に富んだ驚きの味わいで。
・
ワインバーをはじめて2年目の未熟者だった僕は、
同じようにシャバッと水っぽい甲州ぶどうも、
マセラシオンカルボニックで造れば、
こんな感じになるんじゃないのか!?と興奮し、
唯一こんな無茶がお願いできる人、
山梨の甲斐ワイナリーの風間聡一郎さんを訪ね、
マルクペノ氏のワインを手渡し、
かくかくしかじかで、
とにかくこんなワインを造って欲しい!と懇願。
ハァ?何言ってんすかアンタ!
と悪態を突かれつつも、粘りにねばって、
どうにか小ロットで仕込んでくれたのが、
このキュべキナッセ2011でした。
・
8年の時を経て抜栓されたワインは、
味わい以上に感慨深いものがあり、
裏ラベルの青くさい文章を読みながら、
あんまし今とやってること変わってねぇなぁ。。
と苦笑したのでした。
・
家族経営とは言え、年産数万本クラスのワイナリーに、
たったの130本で、
やったことない手法のワインを依頼する自分の無恥さ😭
こんなのよく引き受けてくれたなぁ(笑)
タグは枝豆の殻につけとくけど(笑)
ワイン名:キュベ・キナッセ 2011
タイプ:白
生産者: キナッセ(古賀択郎)x 甲斐ワイナリー(風間聡一郎)
生産者HP:http://www.kaiwinery.com/
生産地:日本、山梨
品種 :甲州
タイプ:白
生産者: キナッセ(古賀択郎)x 甲斐ワイナリー(風間聡一郎)
生産者HP:http://www.kaiwinery.com/
生産地:日本、山梨
品種 :甲州
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