Terrae Laboriae

オクロン 2023 / テラエ・ラボリアエ(アンジェロ・ラノッティ & アントニオ・ソウチェラ)

OKRON 2023 / Terrae Laboriae (Angelo Iannotti & Antonio Sauchella)

2025年4月10日 更新

OKRON 2023

アンジェロとアントニオのふたりがリスペクトする、古くからジョージアの職人たちが継承しているワイン醸造法で醸造されたワイン。
樹齢60年のマルヴァジアを約2週間マセラシオンした白ワイン。
「OKRON」はジョージア語で「黄金」という意味。


ヴェスヴィオ火山の影響を受けた標高400mの畑で栽培されたマルヴァジアを手摘みして、ソフトプレス後、15日間マセラシオン。1,000リットルのクヴェヴリで12ヶ月熟成。無濾過・無清澄でボトリング。


アロマティックで、パイナップル、ピーチ、ハチミツなどのトロピカルフルーツと柑橘類、白い花の香りが広がる。辛口で酸もあり、余韻が長い。クヴェヴリ熟成にによりまろやかな仕上がり。
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ワイン名:オクロン 2023
タイプ:白
生産者:テラエ・ラボリアエ(アンジェロ・ラノッティ & アントニオ・ソウチェッラ)
生産者HP:https://www.terraelaboriae.it/en/
生産地:イタリア、カンパーニャ
品種:マルヴァジア
アルコール度: 13.00%
生産本数: 1,200本
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About Terrae Laboriae

イタリア南部のカンパーニャのベネヴェント出身のアンジェロ・ラノッティとアントニオ・ソウチェラが立ち上げたワイナリー。
ソムリエであり、世界を旅するアントニオは、クヴェヴリ/アンフォラ醸造によるワインを生まれ故郷のカンパーニャで造るという思いを昔からの友人でもある4世代にわたるワインメーカーであり、ソムリエでもあるアンジェロと共有し、古くから継承されているジョージアの伝統的手法でシンプルなワインを造ることを二人で決意した。

テラエ・ラボリアエは標高400mに位置し、ヴェスヴィオ火山による影響を受けて火山性、粘土質、石灰岩の土壌でミネラルを多く含み、現在はこの地域の土着品種、ファランギーナ、カマイオーラ(バルベーラ・サンニオ)、マルヴァジアなどを栽培しており、彼らのワインもこの土壌の影響を大いに受けている。

この地方の土着品種の葡萄を自然に栽培し、クヴェヴリを使った伝統的且つシンプルな醸造により、ワイン造りの本質に寄り添ったアプローチを行っている。
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winy winy

思いを込めて造られたワインを愛するwinyメンバー

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